アルパイン製バックカメラ 映り不良のため交換 交換手順
この記事ではアルパイン製のバックカメラの交換等についてまとめています。
今回使用したアルパインのカメラは『HCE-C1000D-W』というものです。
アルパインナビ専用バックカメラになります。
今回交換するアルパインのカメラは、バックに入れると白いもやがかかったような画像になってしまいます。
画像では分かりにくいですが白いもやがかかり見えずらい状態です。
カメラのレンズを見てみると白くなって湿気っている状態でした。
経年劣化による水分混入が考えられます。
分解してもレンズ部分の水分を取り除くことが出来なかったので交換します。
バックカメラを交換するにはバックドアのパネルを外す必要があります。
バックドアパネルの外し方はこちらの記事でまとめていますので、参考にして下さい。
今回カメラを交換する車両はトヨタのアルファードです。
純正のバック配線がバックドアまで来ていますので、アルパイン用バックカメラのコネクタに変換します。
後はバックカメラを取り付けるだけです。
バックカメラ自体は専用ブラケットにネジ2本で固定されています。
トヨタ車の場合純正でバックカメラの配線がバックドアからナビ裏まで配線されている場合がほとんどですので、面倒な配線作業はいりません。
この様な変換キットを使えば楽に配線出来ます。
アルパインカメラ→変換ハーネス→純正バック配線→変換コネクター→アルパインナビ
この様な感じで取り付け可能です。
カメラ交換後は綺麗にバックの映像が映るようになりました。
最近映りが悪くなってきたなと感じる場合は、カメラの不具合の可能性があるので、交換を検討してみてはいかがでしょうか。
作業はそれほどむずかしくないでのDIY作業でも可能かと思います。