まるでBluetoothナビ! 古いナビでもワイヤレスでスマホとナビを接続する方法




Pocket

最近のナビはBluetoothやHDMI接続を利用してスマホの音楽や映像などをナビに飛ばして楽しむことが出来てとても便利です。

古い型式ナビの場合こういったことが出来ないので、いいなあと思いながらあきらめてしまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、古いナビの場合でも最近のナビの様にワイヤレス接続やHDMI接続の機能を後付けする方法があります。

古いナビ HDMI

画像は10年以上前のナビでBluetoothやHDMI接続機能はついていないナビですが、スマホからワイヤレスでYouTubeの映像を映し出しています。

スポティファイ

また、スポティファイなどの音楽アプリをスマホから飛ばして車で聞くこともできるようになります。

DVD再生機能のないナビなどはスマホに映像を入れてナビで再生することも可能になります。

Googleマップを表示すれば地図データは常に最新。

FMトランスミッターのような雑音が入ることもありません。

 

今まであきらめてしまっていた方もこの記事を参考にしていただきナビのアップグレードをしていただければと思います。

DIY車イジリになれている方なら簡単に自分で行う事が出来ますよ。

 

HDMI接続を可能にすることでできるようになることを別の記事でまとめています。

古いナビにHDMI接続を可能にする方法

古くてHDMI接続できないナビにHDMI機能を搭載する必要があります。

恐らくHDMI接続機能がないどんなに古いナビでもVTR接続ならば可能になっているはずです。20年前のナビにもついていました。

こんな感じの昔ながらの3色接続のビデオケーブルです。大抵は商品画像の様にナビ裏のコネクタから変換されるようになっています。

コネクタの形状はナビのメーカーにより異なりますので、自分のナビに適合したものを選んでください。

先ずはこちらのケーブルをナビ接続しVTR接続を可能にしましょう。

 

しかし、今時アナログの3色ケーブルを使った機器はほとんどありませんよね。

そこで、『AV to HDMI コンバーター 』 という機器を使用します。

こちらを使用することで、昔ながらの3色ケーブルから今時のHDMI接続に変換してくれます。この機器にはUSBで電源を供給する必要があります。

『アナログ接続からデジタル接続に変換』してくれる優れたやつです。

 

これで古いナビにHDMI接続が可能になりました。

HDMIの有線ケーブルを使えば、通常のHDMI機器を使用するように使うことができます。

より安定した通信を求める方は有線での通信をおすすめします。

この様にHDMI端子をiPhone用のライトニングコネクタに変換するアダプタがあるのでそちらを利用します。

アンドロイドの方も変換アダプタを使用することで同じようにできます。microUSBの形状に注意。

 

『AnyCast』を使用してスマホとナビをワイヤレス接続

ワイヤレスで通信を行う事で、配線などのごちゃごちゃもなくなるのでスマートでおすすめです。

ナビとスマホをワイヤレスで接続するために『AnyCast』という機器を使用します。

これは本体をHDMIに接続しスマホと『Any Cast』がWi-Fi通信を行うことで、スマホの画面をナビなどの画面にミラーリングできるようにするものです。

いわゆるグーグルなどから出ている『chrome Cast』のパクリ商品みたいなもんです。

パクリ商品だからといって侮ってはいけません。その機能は本家のものとそん色ないくらいに使うことが出来ます。それでいて本家よりかなり安価に手にはいります。

この辺は中華商品の得意技で、DIY車イジリの定番!

無線通信にありがちな遅延なども個人的にはほとんど気にならないレベルですし、通信状態も安定しています。

より安定してパワフルな性能がほしいという方は本家の『chrome Cast』を使用するのが良いと思います。

 

つまり、Bluetooth通信ではなくWi-Fi通信で今時のナビと同じようにワイヤレス通信を可能にします。

『Any Cast』接続と設定方法

ここからは具体的な接続方法を詳しく紹介していきます。

先ずはナビを取り外します。

ナビ取り外し

ナビの取り外しにはインパネはがしがあるとスムーズにできます。

ナビまわりのパネルの取り外し方はアルパインのページで車種ごとに紹介されているので参考にするといいと思います。

ナビを取り外したら先ほどの3色VTRケーブルのコネクタをナビに挿します。

 

3色ケーブル

コネクタには形状があるのでささるところにしかささりません。

 

次にUSB電源を確保します。車にUSB電源がない場合でも簡単に増設することが出来ます。

USBポートの増設方法が知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

今回USB電源は2ポート必要になります。

 

『AV to HDMI コンバーター』 を3色ケーブルと接続します。

コンバータ

『AV to HDMI コンバーター』をUSB電源に接続します。

『AV to HDMI コンバーター』に『Any Cast』本体を接続します。

『Any Cast』本体に電源兼Wi-Fi受信部ケーブルを接続しUSB電源に接続します。

エニ―キャスト接続

全て接続すると上の画像のような感じになります。

これで『Any Cast』とナビの接続は完了です。

配線類がごちゃごちゃしていますが、ここまで出来たらスマホと正常に通信できるかの動作確認します。

 

エンジンをかけてナビの電源を入れます。

ナビの画面を外部入力の画面に切り替えます。オーディオメニューなどから切り替えできると思います。

エニ―キャスト 接続

『Any Cast』の接続が正しくできていると上のような画像が表示されます。

画面の右上の方にPSKと書いてある数字がWi-Fiをつなげるパスワードです。

スマホのWi-Fi設定画面を開いて『Any Cast』を選択しPSKのところのパスワードを入力します。

Wi-Fi 設定

これで、スマホとナビのワイヤレス接続が完了しました。

この状態ではまだスマホの画面がナビに映し出されていないと思います。

スマホのコントロールセンターを表示します。

ミラーリング

画像赤丸部の「画面ミラーリング」をタップします。

ミラーリング

次の画面で表示される『Any Cast』をタップするとスマホの画面がナビに映し出されます。

ナビ接続

YouTubeや音楽アプリを開いてナビに正しく出力されていることを確認してください。

YouTube

正しく出力できていることを確認したら、Any Cast本体や配線類をナビ裏にうまいこと収納していきます。

ここら辺は車イジリのセンスが試されます。

 

これで型式の古いナビでもスマホをワイヤレス接続して映像や音楽が楽しめるようになりました。

まとめ

Any CastのWi-Fi接続は一度済ませておけばエンジンをかけたときに自動で接続されますが、音楽や映像を再生するにはスマホのコントロールセンターを開いて画面ミラーリングをタップする必要があります。

ここら辺は今時のBluetoothナビに比べる若干劣るところかもしれません。Bluetoothナビならエンジンをかけると自動で音楽が再生されますからね。

とはいっても古いナビでここまでの事ができるようになればかなりうれしくなります。ドライブの時の気分も上がる事間違いなしですよ。

『AV to HDMI コンバーター』を使用することで、映像や音声の劣化が心配でしたが個人的には気にならないレベルですね。映像に関しては若干ノイズが入る場合がありますが、そもそも古いナビの液晶なので解像度も低いためそれほど気にならないかと思います。

『Any Cast』のワイヤレス通信も安定していて個人的には大満足です。

Googleマップはナビの液晶性能が悪いためか、地図が見えずらかったです。

 

車載用DVDデッキなどを搭載したりして喜んでいたころがなんだか懐かしいです。

今はスマホ一台ですべて事足りてしまいます。

良い時代ですね。

この記事へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です