車に積んでおきたい車載工具 便利なツールロール 『SIGNET 99605』




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私は今まで工具を車にいくつか載せておくのにツールボックスに入れてトランクに置いていたのですが、車を買い替えたのと同時にツールボックスが邪魔になるなと思い載せなくなっていました。

しかし、整備士のはしくれたる者いざという時のために、やっぱり最低限の工具は載せておきたいなと思い、なにかいい方法はないかなと探しているうちにツールロールにたどり着きました。

ツールロールに必要最低限の工具を入れてトランクのラゲージスペースにでも載せておけばかさばらないしいいなっていう考えにまとまり『SIGNET 99605』のツールロールを購入しました。

数あるツールロールから『SIGNET 99605』を選んだ理由はとにかく安い!これが第一位の理由です。それとシグネットというネームバリューですね。

使ってみての使用感や、収納している工具の種類などを紹介していきたいと思います。

ちなみにこの商品には中身の工具はついてきませんからね。一応・・・。

『SIGNET 99605』ツールロールの使用感や収納工具

現物をみての第一印象は、思ったよりも大きいです。22-24mmのメガネレンチがちょうど収まる大きさですのでそのサイズになっています。

生地はしっかしりとしており丈夫な印象です。おそらく車載工具入れとして使用する分には、破けてしまったりすることは一生ないかと思いますね。かなーり頑丈に作られています。

ひとつ気になたのがマジックテープの位置です。ロールにしたときマジックテープの位置が真ん中よりややずれています。おそらく仕様なのでしょうが、私は真ん中でとめられた方がいいなと思いました。

とはいってもしっかりととめられるマジックテープなのでほとんど問題はありません。

実際に私が入れている工具を紹介します。工具はすべてKTC製のものです(モンキーレンチ除く)

ツールロール 中身

左から順に紹介します。

  • 10-12mm メガネレンチ ショート
  • 8-10mm メガネレンチ
  • 10-12mm メガネレンチ
  • 12-14mm メガネレンチ
  • 14-17mm メガネレンチ
  • 19-21mm メガネレンチ
  • 10mm コンビネーション板ラチェ
  • モンキーレンチ ショート
  • ニードルノーズプライヤー
  • プラス、マイナスドライバー 各大きさ計5本
  • 22-24mm メガネレンチ
  • マスキングテープ

以上のような感じです。この中で実際に使用するのは8-10mmと12ー14mmのメガネレンチくらいでしょうか。

多分22-24mmのメガネレンチなんかはもしもの時の整備では先ず使うことはないですよね。

まあどこかで誰かに襲われたりしたとき用に武器にもなる大きさですので念のため積んでおきました。(笑)

また画像を見てもらうとわかるのですが、ツールロールには穴が三か所開いていますので、ツールロールを開いた状態で壁などにかけておくこともできるようになっています。かさばる工具を収納しておくのにいいですね。

ツールロール

ロール状に収納したときの画像です。

上で紹介した工具を入れても余裕をもってしっかりとマジックテープで止めることができます。

結構太くはなりますがツールボックスに比べるとだいぶコンパクトに収まりますね。

このほかに、車に最初から積んである車載工具があります。ハブナットレンチとかが入っているやつですね。

とりあえずこれだけの工具を車に積んでおければ出先でなにかあった時などは対応できるのではないでしょうか。

整備士とは言っても工具がなければ10mmのボルト一本ですら緩めることはできないですからね。

まあでも、出先で何かるあることって実際はほとんどないんですけどね。

それでも積んでおくと保険みたいなもんで安心です。

ツールロールを買ってみてのまとめ

いざというときの車載工具として私の場合これのほかに、ブースターケーブルを積んでいます。

バッテリー上がりの時に使うやつですね。どっちかといえばこっちのほうが使用頻度は高そうです。

まあ整備士の端くれたるもの最低限の工具は搭載しておきたくなるものだと思います。上でも言ったようにボルト1本ですら緩めることが出来ませんからね。

ツールロールを使えば最低限の工具をかさばらずにコンパクトに収納できるので結構いいですね。値段もかなり安かったし買ってよかったです。

車載工具は整備士にとってのお守りのようなものだと思います。

 

 

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