最安!トヨタ純正ナビを走行中視聴可能にする方法 DIY作業




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トヨタ純正ナビのテレビやDVDを走行中視聴可能にする最も簡単で安くできる方法を紹介します。

はじめに、トヨタ純正ナビにはディーラーで取り付ける『ディーラーオプションナビ』と生産工場で取り付ける『メーカーオプションナビ』があります。

この記事で紹介する方法はディーラーオプションナビでのみ使用できる方法です。

自分のナビがどちらなのかわからな方は一度ナビの型式でググると分かと思います。

この記事を参考に作業していただければ誰にでもできる作業です。

ぜひDIYに挑戦してみてください。

トヨタ純正ナビ 走行中TV視聴可能にする方法

トヨタの純正ナビを走行中でもTVを見れるようにする方法は実はとても簡単です。

【ナビ裏の5Pコネクタの4番端子に配線を追加してアースに落とす】

これだけです。

これだけといってもこれがなんのことかわからないという方も多いと思いますので、詳しく解説していきます。

ナビの取り外し

先ずは、ナビの取り外しを行う必要があります。

この時点でハードル高い!

と思われる方もいるかもしれませんが、今の時代とても便利なインターネットというものがありますので

『車種名 ナビパネル 取り外し』

などでググればたいていの車種のナビの取り外し方法は出てくるかと思います。

 

私のお勧めはカロッツェリアのサイトの車種別のナビ取り外し手順です。

このサイトにはイラスト付きでナビの取り外し方が記載されています。

ぱるかん
ぱるかん
とても参考になります。

5Pコネクタ取り外し

次に、ナビ裏の5Pコネクタを探して取り外します。

5Pコネクタ

上の画像のようなコネクタです。

配線が3本または4本出ているかと思います

このコネクタは車の、車速信号、パーキング信号、リバース信号をナビに送信しているコネクタになります。

このコネクタの4番端子には配線が来ていないと思います。

5Pコネクタ

この4番端子が『テスト端子』という端子になっています。

4番端子に配線増設

4番端子に配線を増設してその線をアースに落とします。

配線

上の画像のような配線を作製します。

配線

大きなホームセンターなど探せばこの小さい端子が売っている場合があります。

 

4番端子にしっかりと差し込みます。

端子増設

しっかりと奥まで刺さればロック機構が働き引っ張っても抜けなくなります。

4番端子の増設が出来たら5Pコネクタをナビの元の場所に挿します。

 

アースをとる

アース線をナビのステーのビスと共締めします。

後はナビを元に戻していきます。

動作確認

エンジンをかけてギヤをドライブに入れ、パーキングブレーキを解除した時テレビがそのまま映っていることを確認してください。

 

フリマサイトで配線好評販売中

配線を自作する自信がないよって方や面倒だよって方はメルカリで好評販売中ですのでご利用ください。

『トヨタ純正ナビ 走行中テレビキット 簡単!送料込 (¥500)』 フリマアプリ「メルカリ」で販売中♪【こちらからどうぞ】

メルカリでの出品を行ってきましたが、取引禁止商品ということでメルカリでの出品が出来ないことになりました。

 

つきましては他のフリマサイトで出品していますのでぜひご利用ください。

ぱるかんのショップをラクマでチェック!
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ヤフオク トヨタ純正ナビ TVキット

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1107948521

配線は送料込み550円で販売中です。

こちらの配線はディーラーオプションのナビでのみ使用できます。

メーカーオプションのナビの場合この配線は使えませんので注意してください。

まとめ

この4番端子に配線を増設してアースに落とすだけで、走行中もテレビが見られるようになります。

現に私もこの方法でずーっとテレビが見れる状態にしてあります。

よく、パーキング線をアースに落としている人がいますがパーキング線の加工は必要ありません。

この方法でテレビを視聴可能にしておけばスイッチなどの操作は一切不要で、オーディオメニューをテレビに切り替えればいつでも視聴可能な状態になります。

走行中テレビを見られるようにするのはもはや必須ですよね。

 

走行中にナビの操作をできるようにしたいという方はまた少しやり方が異なります。

こちらの記事に詳しくまとめていますので参考にしてみてください。

 

やり方を良く調べてから行えば全然難しい作業ではありません。

この記事をよく読んでいただきぜひDIY作業に挑戦してみてください。

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