ドアミラー自動格納機能をDIYで後付けする方法




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最近の車では、標準装備になりつつある「ドアミラーの自動格納機能」

カギのロック、アンロックに連動してドアミラーが自動で開閉する便利な機能です。

この便利な機能ですが、ひと昔前の車だと機能がついていなかったり、新しい車でもオプション装備になっていたりしてついていない場合があります。

あったらいいなと思いつつ、手動で操作している方も多いかと思います。

 

実はこのドアミラー自動格納機能はあと付で取り付けることが可能です。

この動画の様に、後付けでもドアロックアンロックに連動してミラーが自動で開閉します。よくある純正の機能とそん色ありません。

 

しかも、取り付け方法はいたって簡単でDIYで取り付けることが出来てしまいます。

この記事では、ドアミラー自動格納機能をDIY作業でとりつける方法を分かりやすく説明していきます。

これから、ドアミラー自動格納機能を取り付ける予定の方は参考にしていただければと思います。

ドアミラー自動格納機能 おすすめキット

ドアミラーの自動格納機能を後付けするための、専用のキットが販売されています。

このキットはハーネスが車種ごとに専用設計になってます。

自分の車に適合するものを買えば、配線のカットなどをする事なくカプラーオンで簡単に取り付けることが可能です。

取りつける配線は3本で、『電源線』『ドアロック線』『ドアアンロック線』にエレクトロタップを使用して取り付けるだけです。

車検証の『型式』『初度登録年月』などを参考に自分の車に合ったものを購入しましょう。

ちなみに上で紹介しているのはワゴンR用の格納キットになります。

配線カットの必要がないので、失敗する心配もないですし、元の状態に簡単に復元することも可能なので安心です。

格納キット 取り付け手順

ドアミラー自動格納キットの取り付け方法を順番に説明していきます。

電源などの取り出しは詐取ごとに異なるので、テスターを使用して正しく配線する必要があります。

電源を探すには検電テスターを使用するといいと思います。

電気が流れると赤く光って知らせてくれるので、様々な電源を探すことができる便利な工具です。

DIY整備をおこなう方は一つは持っておいていい工具だと思います。

 

今回取り付けた車両はスズキワゴンRになります。使用する画像はこの車種のものです。

運転席ドア 内貼りをはがす

キットを取り付けるには、運転席の内貼りをはがす必要があります。

内貼りをはがす際は『アルパイン』のサイト情報が使えます。

こちらのサイトには、車種ごとのドア内貼りのはがし方がイラスト付きで詳しく記載されています。

外す必要のあるビスの場所などを参考にして外していきましょう。

ドアの内貼りのはがし方は、車種によって若干異なりますが、外し方のポイントはほとんど同じですのでそれほど難しくないはずです。

こちらの記事ではヴォクシーのドア内貼りのはがし方を詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

 

下の画像は今回取り付けたワゴンRのドア内貼りです。

ドア内貼り ワゴンR

ドアポケットのところにひとつ。

ドア内貼り ワゴンR

ドアハンドルのメクラを外したところにひとつ。

ドア内貼り ワゴンR

ドア付け根の上の方にひとつ。

大体どの車種も、2~3のビスが付いていて、全部外れたら後はクリップで止まっているだけなので、下の方から引っ張ってバコバコはずれます。

ドア内側

内貼りがはがれたドアのコネクタ類の位置関係はこんな感じです。

常時電源配線を探す

次に常時電源の配線を探します。
常時電源はパワーウィンドウのコネクタのところにあるはずです。

検電テスター

この様に検電テスターを使用して探していきます。

常時電源の場合、車のエンジンが掛かっていないときでもテスターを指してLEDが光る箇所が常時電源になります。

常時電源を見つけたらエレクトロタップを使用してキット電源用配線と分岐します。

常時電源

白い線が車両側常時電源配線で赤いのがキットの電源配線です。エレクトロタップを使用することで、配線を加工せず分岐することが出来ます。

これで格キットの電源を確保することが出来ました。

ドアロックアンロック配線を探す

次にドアロックアンロック配線を探します。

ドアがロックした時に電気が流れる配線とドアがアンロックした時に電気が流れる配線です。

探し方の要領は常時電源の時と同じです。

ドアロックコネクタ

ドアロックアンロックの配線はドアロックモータのコネクタにあります。

ドアロックモータを動かしながら探す必要があるので、コネクタは挿したままの状態で裏側からテスターの針を刺して探します。

ドアをロックした時テスターが一瞬光るのがドアロック配線、ドアをアンロックした時一瞬光るのがアンロック配線です。

こちらもエレクトロタップを使用してキットのロックアンロック配線と分岐します。

ドアロック配線

こんな感じになると思います。

これで、分岐する配線は以上です。

エレクトロタップを取り付けた際は上からビニールテープなどを巻いておくと外れる心配がなくより安心かと思います。

専用設計ハーネスを接続する

専用設計のハーネスを、ドアミラースイッチのコネクタにカプラーオンします。

ドアミラースイッチカプラー

真っ白い配線が付いているのが専用のハーネスです。

これをつけることにより、本来必要になるドアミラースイッチ配線の配線カット工程を省略できます。

専用設計なので、ささるところにしかささりません。

自動格納キット本体を貼りつける

最自動格納キット本体をドア内貼りの内側に貼りつけましょう。

自動格納キット本体

ドアの内側に干渉しないことを確認しながらちょうどいいスペースをさがして両面テープで貼りつけます。

最後に格納キット本体にコネクタをさして取り付けは完了です。

ドアの内貼りをもとに戻していきましょう。

作業完了後の動作確認

最後に動作確認を行います。

ドアがロックした時にミラーがたたまれる。

ドアがアンロックしたときにミラーが開く。

動作が正しく作動していれば、正しく取り付けが出来たということです。

まとめ

車種専用設計のハーネスを使用することで、だれでも簡単に取り付けができるようになっています。

ちなみに、エンジンが掛かっている状態でドアロックをしてもドアミラーが自動でたたむことはないので、走行中にカギを閉めてもミラたたまれないので安心してください。

アンロック信号線を分岐しなければ、キーをオンにしたときにドアミラーが連動して開くようにすることが出来ます。

好みで使い分けるといいと思います。

 

ドアミラー自動格納機能を付けることで、ドアミラーをぶつけられてしまったなどの事故を、ボタンを押す動作なしで防ぐことが出来るようになります。

また、ドアロックと連動するのでアンサーバックのひとつとしても活躍します。今ドア閉まってる状態だっけ?というときにもドアミラーの状態を見れば一発で判別できるようになります。

DIY整備初心者の方でも比較的簡単に取り付けられるものだと思うので、この記事を参考にしていただきぜひ挑戦してみてください。

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