オススメのコーティング剤 シュアラスター『ゼロドロップ』 レビュー




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シュアラスターから販売されているスプレータイプのコーティング剤『セロドロップ』のレビュー記事になります。

 

私はカラーが黒の車を乗っています。これまで車の手入れの仕方としては、洗車は手洗いでするけれど、ワックスがけまではしないという感じでした。

ワックスがけなどやった方がいいというのはわかっているけれども、かれこれ1年間くらいはワックスがけをさぼってるいわゆる「めんどくさがり」のタイプです。

なにかいい方法はないかと試してみたのが今回紹介する『ゼロドロップ』というコーティング剤です。

これならめんどくさがりの私でも、ワックスがけを継続できると思える超簡単な施工方法でした。

この記事では実際の使用感や施工方法、コーティング耐久性の良さなどを紹介します。

 

ゼロドロップを使うようになってからよく

「なんか車きれいじゃない?」

って言われるようになりました。実際はまあまあ汚れている状態なのに綺麗に見えるんですよね。

 

この記事のレビューがこれから購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

『ゼロドロップ』 超簡単施工方法

『ゼロドロップ』の施工方法はいたってシンプルです。

洗車後の濡れたままの状態の車にスプレーをしながら拭き上げていくだけでOKなんです。

なので、通常の水洗いにプラスする作業はほとんどありません。

めんどくさがりの私がこれを選んだ一番のポイントがココです。

通常のワックスだと、水気を拭き上げて、ワックスを塗り、ワックスを拭き上げるという作業が必要となり結構時間がかかるんですよね。

それから、固形タイプのワックスだと均一に塗らないとムラになったりして、あまり慣れてない人が施工するときれいに塗れなかったりします。

特に黒の車の方はワックスがけしてみたけど、何だか白く残ってしまったなって経験はあるかと思います。

 

その点『ゼロドロップ』のスプレータイプなら拭き上げとワックスを同時のタイミングでできてしまうのでだいぶ手間が少なくなります。

スプレーで施工するので、仕上がりのムラも少なくなり、普段ワックスをかけない人でもムラなく施工することが可能です。

また、ボディ以外にも、窓や樹脂パーツに対しても効果があるのでどこにかけてはだめとかの心配もいりません。

『ゼロドロップ』 施工手順

施工する順序として、濡れたままでも施工OKとはうたわれていますが、水をいったんざっと吹き上げてから施工した方がやりやすいと思います。

・水洗いで車両の汚れをよく落とす

・全体の水気をざっと吹き上げる。

・『ゼロドロップ』をスプレーしながらしっかり拭き上げていく。

・仕上げ用タオルで、優しく全体を乾拭きしコーティングを均一にする。

これだけの手順で終わりますので誰にでも簡単に施工することが可能です。

『ゼロドロップ』 実際に使用した感想

実際に使ってみての感想はとにかく楽!

濡れたまま使用できるというところがいいですね。これならめんどくさがりの私でも洗車をするたびにかけることができます。

シュアラスター

それと、最後の乾拭き用の専用タオルが同封されていたのですがそのタオルも優秀です。

マイクロファイバークロスと呼ばれるタオルで最後の仕上げに乾拭きをすることでコーティングのムラが少なくなり、車の艶が増します。やわらかい素材でできているので洗車キズなども付きにくいと思いますよ。

私の車は約1年間ワックスがけなどを行っていなかったのですが、『ゼロドロップ』施工することで、一発で車の艶と撥水性が上がりました。撥水性に関しては問題なくしっかりと水をはじきます。

施工前

施工後

施工前と施工後の画像ですが1回の施工でしっかりと撥水が効いているのがわかると思います。

液剤の成分に新開発のガラス系ナノコーティングをうたっており、塗装面の細かな凹凸に入り込みよりきめ細やかで平坦な皮膜を形成することができるそうです。1年間ワックスをさぼっていた車でもしっかりとコーティングがかかります。

洗車をするたびに繰り返し施工をすることで効果が増していくということなので、さぼらずにしっかり施工していきたいと思います。

撥水タイプと親水タイプについて

シュアラスターのコーティング剤には撥水タイプ親水タイプがあります。

私は今回撥水タイプを選びました。

理由は、撥水タイプのほうが雨の日などのボディがかっこいいと感じるからです。やはり車はある程度撥水していたほうが見た目が手入れがされている感じも出て個人的に好みですね。

水玉がボディの上を転がるようなイメージです。

出典:https://www.surluster.jp/product/coating/zerodrop/

洗車後のふき取りも水をはじくので楽になります。

ボディ色とてはホワイト、淡色系向きといえます。

 

反対に親水タイプは雨水がボディにサーっとなる感じです。

親水タイプのメリットとしては、雨が降った後のボディにできるウォータースポットができにくいことです。

水がボディの上で引いていくようなイメージです。

出典:https://www.surluster.jp/product/coating/zerowater/

ボディ色とてはシルバー、濃色系向きといえます。

ちなみに親水タイプの方は『ゼロウォーター』という商品名になります。

 

撥水タイプと親水タイプのメリットデメリットはそれぞれあるかと思いますが、最終的には個人の好みになるかと思います。

私は断然しっかりと水をはじいてくれる撥水タイプをおすすめしますね。

コーティングの耐久性の良さについて

私がゼロドロップを施工してから約一か月がたちましたが、撥水性能はまだまだ継続中です。

朝露がボディに降りしっかりと撥水が効いているのを確認できます。

公式サイトによりますとコーティングの耐久期間はおよそ2か月だそうです。実際の体感的にも2か月間は余裕でもっていると感じます。

なので、次回の洗車時期までは十分に持つようなイメージですね。

 

使用回数としては280mlの製品で約6回分の容量になっております。

 

また、ゼロドロップの成分には紫外線吸収剤が配合されており、ボディの塗装の劣化を防いでくれる効果もあります。

例えるならコーティングかかっている状態は、車がラップで包まれているような状態というとわかりやすいですかね。

車がラップでくるまれているのをイメージしていただければ塗装面がそもまま露出している状態より、保護してくれることがわかるとおもいます。

洗車毎に繰り返し施工することで耐久性も増していきますし、しっかりと撥水が持続するので洗車時のふきあげ拭き上げが断然楽になります。

こまめに施工することが車を保護するためにも、洗車を楽にするためにも大切です。

まとめ

シュアラスターの『ゼロドロップ』は本当はやったほうがいいのはわかっているけど、普段めんどくさくてワックスがけなどはしないという方に特におすすめのコーティング剤です。

洗車時のちょっとしたひと手間で、車を紫外線などから守り、また艶輝きを長く維持してくれます。

私も今までずっとワックスがけなどの手入れはさぼっていましたが、これからは洗車時もひと手間をめんどくさがらずに、繰り返し施工していこうと思います。

 

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