クラッチを踏みながらエンジンをかける装置の解除方法




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自動車のマニュアル車はクラッチを踏みながらでないと、たとえキーを回したとしてもエンジンが掛からない仕組みになっています。

これを専門用語で『クラッチスタートシステム』といいます。

『クラッチスタートシステム』を付ける理由としては万が一エンジンをかけようとしたときに、クラッチがつながった状態でギヤが1速などに入っていた場合誤発進をしてしまう恐れがあるからです。

それを防ぐために、クラッチペダルを踏んだ状態=クラッチが切れた状態でないとエンジンが掛からないようになっています。

これって時にちょっと邪魔臭い機能だったりしますよね。特に軽トラや、軽バンなどのいわゆる「作業車」などに分類される車はこの機能がない方が便利に使えたりする場合もあるかと思います。

椅子に座ってない状態でかけたい、窓から手をいれてかけたいなど。

実はこの『クラッチスタートシステム』は誰でも簡単に機能を解除する方法があります。DIYで行えばほとんどお金もかかりません。

この記事でわかりやすく説明しますので、ぜひ参考にし挑戦してみてください。

クラッチスタートシステムを解除する方法

今回はダイハツの軽トラを参考に紹介しますが、ほとんどのマニュアル車がこの方法で解除することが可能です。

この機能を解除するにはまずクラッチペダルの根元を方を確認してみてください。

クラッチスイッチ

赤丸部のような二本線のコネクターが付いた『クラッチスイッチ』が必ずついていると思います。

このスイッチがクラッチペダルが踏まれることでONになり、車はクラッチペダルが踏まれているという風に判断することが出来るようになっています。

先ず、このクラッチスイッチのコネクタを抜いてください。

クラッチスイッチコネクタ

この画像の様に宙ぶらりんの状態にします。

そうしたらここである道具を使います。

それは、紙などをまとめるときに使う「金属製のクリップ」です。

必ず家や会社のどこかにはありますよね。

これを一つ伸ばして「Uの字」にして適当な長さに切ります。

それを先ほど取り外したコネクタに挿し込みます。

クラッチコネクタ

画像の様に差し込んでください。

これで、クラッチスタートシステムの機能を解除することが出来ました。

クリップを使って配線をショートさせたことで、車は常にクラッチが踏まれた状態になっていると判断します。

後はこのコネクタをビニールテープでぐるぐる巻きにします。

クラッチコネクタ

ピンの抜け防止と、金属部の他の部分へのショート防止です。

後は配線を奥の邪魔にならないところに押し込んでおけば作業終了です。

クラッチスタートシステム解除 まとめ

この状態にしておけば、クラッチを踏まなくてもキーをひねればエンジンをかけることが出来るようになります。

お金も時間も全然かかりません。

こんな簡単な作業で、エンジン始動時のワンアクションを省くことが出来ます。

誰にでもできる作業なので、クラッチを踏まなくてもエンジンをかけられるようにしたいと考えていた方はぜひ挑戦してみてください。

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