おすすめのドラレコ 『VREC-DZ300』 レビュー スマートな見た目が良い!




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最近、あおり運転や危険運転などのニュースをたびたびテレビなどで見かけるようになりました。

その時の映像でよく流れている、ドライブレコーダーの映像を一度は見たことがあると思います。

実際にドラレコの映像が証拠となって、危険運転などの立件につながった事例などもあるようです。

そんなこともあり、ドライバーの間で関心が高まっているのがドライブレコーダーですね。

今や、ドライブレコーダーは多数のメーカーからたくさんの種類が出ておりどれを買ったらいいかかなり迷われるのではないでしょうか?実際に私もドラレコを選ぶ際にはかなり迷いました。安い買い物ではないですしね。

私が悩んだ末に選んだドライブレコーダーがパイオニア製の『VREC-DZ300』というドラレコを取り付けました。

VREC-DZ300』を実際に使ってみての、機能やレビューなどをまとめますので、これから選ぶ方の参考にしていただければ幸いです。

ドラレコ 『VREC-DZ300』を選んだ理由

私が『VREC-DZ300』を選んだ理由は大きく三つあります。

・ガラスに直接貼りつけるタイプ・・・見た目がスマート!

・イベント録画機能・・・ドラレコ必須機能!

・駐車監視機能・・・当て逃げ犯を逃さない!

以上の三点が大きな理由です。

その中でも一番理由としてはフロントガラスに直接貼り付けるタイプだったからです。

ガラスに直接貼り付けるタイプの一番のメリットとしては、運転中ドラレコが視界にはいりにくいというところだと思います。

通常ドライブレコーダーの多くは取り付けステーが付いているタイプがほとんどです。

取り付けステーがついているタイプのドラレコは撮影する方向を前後左右自由に変えることが出来るというメリットがありますが、ステーが付いている分前方視界の邪魔になる割合がどうしても多くなります。

ドラレコ つりさげ

この様にガラスからぶら下がる感じなので、どうしても視界に入り込んでしまいます。

しかし、『VREC-DZ300』は直接ガラスに張り付けるので視界に入り込む量が大幅に減ります。

ドラレコ 貼りつけ

というか、ルームミラーの裏側に隠れるので、ほとんど視界に入り込むことはないかと思います。(取り付け位置にもよりますが)

後は、好みの問題もあるかもしれませんが、ガラスに直接貼り付けるタイプの方が、すっきりしていて見た目がとてもスマートです。純正ドライブレコーダーの様に見えるところも、『VREC-DZ300』を選んだ理由のひとつですね。

後は無駄な機能がついておらず、必要な機能はしっかりとついていて、価格も抑えられているところも大きいです。

最近のドライブレコーダーはリヤカメラが付いていたり、Wi-Fi機能が付いていて、スマホで映像を確認できるものも出ていたり、機能が結構盛りだくさんです。

もちろん、その分値段も結構な金額がしますよね・・・。

VREC-DZ300』は目新しい機能はありませんが、ドラレコとしての必要な機能はしっかりとついています。

・衝撃検知による「イベント録画機能」

通常ドライブレコーダーの映像は古い映像から常に上書きされ録画されています。

このイベント録画機能は、事故などの衝撃を内蔵のGセンサーが検知すると、事故の前後の映像をイベントファイルとして別に保存をし、事故映像などが上書きされないようにする機能です。

ドライブレコーダーには必須の機能といえます。

この機能はボタンを操作することで、手動で作動させることも可能です。

・内蔵バッテリーによる「駐車監視機能」

ドライブレコーダー内にバッテリーが内蔵されており、エンジン停止後も最長で50分間の録画を可能にします。

駐車中にカメラで動きを検知したり、衝撃を検知すると、その時の映像が記録される機能です。万が一当て逃げなどの被害にあってしまったときの映像を記録できる可能性があります。

ついていると嬉しい機能です。

万が一の時の証拠映像を残したいだけという方が選ぶべきドライブレコーダーとしては、このあたりの機能を抑えていれば必要十分ではないでしょうか?

最近では、格安の中華製ドライブレコーダーも多く出回っているようですが、やはり信頼のあるメーカーの物を選ぶのがいいと思います。何かしらの不具合で万が一の映像を残せなくてはなんの意味もないですからね。

また、映像の画素数や、GPSの有無などそのほか細かい機能はありますが、最近のドラレコは映像も綺麗にとれるし、GPSが内蔵されていることもほとんどだしでそこまで悩む必要もないのかなと思います。

直接ガラスに張り付けるタイプを検討している方は、ほぼ『VREC-DZ300』一択ではないでしょうか?

このドラレコはかなりおすすめですよ!

ドラレコ 『VREC-DZ300』を使用して 感想

実際に取り付けて使用してみての感想、いいところ、わるいところを紹介していきます。

VREC-DZ300』の良い点

ドラレコ自体はやはり見た目がスマートでかなり気に入っています。

ドラレコ

この様に外からの見た目も自然で、純正ドライブレコーダーのようです。ドラレコを付けることによって、フロントガラス回りがごちゃごちゃすることが嫌だったので、思っていた通りの見た目に大変満足しています。

私の場合ドラレコをルームミラーの裏の助手席側に着けたので、ほぼ視界には入りません。

ドラレコ 寸法 ドラレコ 寸法

スケールと並べて撮影した画像です。取りつける際の寸法の参考になればと思います。

縦6.5cm横6.0cm幅4.0cmくらいとなっています。

また使用してから知ったのですが、ドラレコのモニターをOFFにすることもできます。助手席に人をのせた場合にはモニターが少し気になると思うので私はモニターOFFで使用しています。

モニターOFFにする時間も始動後10秒後、1分後などいくつか選べます。

録画された映像もとてもきれいです。昼間はもちろん、夜間も鮮明に録画出来ます。

昼夜問わずナンバーを読み取るにはなんの問題もないでしょう。

また映像には、GPSでの緯度経度と自車の時速も記録されます。

ドライブレコーダーの電源の取り方は、シガーソケットからとるタイプです。

シガーソケット

これは、ひとによって良い悪いがあると思います。

私の場合、シガーソケットに挿しっぱなしというのは配線もかさばるしあまり好きではありません。(スマートじゃない)

DIY整備になれていない方には、ソケットを差し込むだけで使用できるので優しいつくりになっています。

私は、取り付ける際にナビ裏から電源を取り取りだして使用しています。

ソケット増設

こんな感じのソケット増設アイテムの先端を加工して、ナビ裏から電源を取り出して取り付けました。

余計な配線を隠しながらよりスマートにドラレコを取り付けたい方はこちらの記事で、実際の取り付け方法をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

VREC-DZ300』を取り付けて実際に使用してみて、全体的に大変満足しています。

VREC-DZ300』の不満点

不満という不満はそれほどありませんが、あえて上げるとするならば、

・左右の撮影の画角が若干狭い

・映像をWMPで再生すると音声が出ない。

といった点でしょうか。

画角については『VREC-DZ300』の場合、水平95度となっています。ほかのドラレコを見てみると100度超えのものもたくさんあるので、若干狭くなっているようです。とはいっても左右の衝突の映像を残す分には十分な画角はあると思います。

撮影した映像はWindows Media Playerで再生する事が出来ますが、その場合音声が出ません。しかし、「Driving Viewer」というソフトを使えば音声もしっかり再生出来ますので、問題はありません。

映像の2次使用などを考えている方は、ファイルの変換などのひと手間が必要になるかもしれません。

VREC-DZ300』を使ってみての感想は、本当に満足しています。

なるべくスマートなドライブレコーダーを重視した私のような使用目的にはベストマッチしたドラレコだと思います。

ドラレコ 『VREC-DZ300』 まとめ

ドラレコを取り付ける際に、どれにすればいいのかと色々悩みましたが、最終的に『VREC-DZ300』にして本当によかったと思ています。

価格も私が購入した時は13800円でしたので、いい買い物ができたなと思っています。

ドライブレコーダーを取り付けると、運転時の安心感が増しますね。

やはり、万が一の事故の映像を残せるというのは気持ち的に大きいと思います。

ドラレコを付けて数か月がたちましたが、ドラレコの映像を見るというのはまずしませんね。なので、ドラレコはもしもの時の映像を残して置ける最低限の機能だけあれば十分ではないでしょうか。余計な機能はいらないと思いますね。正直それが価格と見合うかどうかは疑問です。

また、ドラレコの映像によって自分が不利になる可能性もあるわけですから、自然と安全運転を心がけるようになります。

ドラレコの関心が世間でも高まってきている昨今、あなたも是非取り付けてみてはいかがでしょうか?

こちらの記事では実際に取り付けたときの、取り付け方法を紹介しているので参考にしてみてください。

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