バックホウ ホーンスイッチ交換方法




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バックホウ、ユンボのホーンスイッチの交換方法を紹介します。

バックホウのホーンスイッチの交換方法はメーカー問わずどれもほとんど同じです。

簡単に出来る作業なのでDIYで交換することも可能だと思います。

ホーンスイッチ

 

ホーンが鳴らない場合でも、その原因がホーンスイッチとは限らないのでしっかりと故障探求することが大切です。

ホーンが鳴らない原因として、スイッチのほかに、ホーン本体の故障、ホーンリレーの故障、配線の断線短絡などが考えられます。

それらの原因をしっかりと見極め修理を行うようにしましょう。

バックホウ、ユンボ ホーンスイッチの交換

RX506のホーンスイッチ交換の画像を使いながら説明します。

ホーンスイッチを押してもホーンが鳴らない場合、ホーンスイッチが原因でならないと思われる場合は簡単な判断方法があります。

ユンボ ホーンスイッチ

ホーンスイッチのレバーカバーをめくると上の画像の様にスイッチからの配線が出ていると思ます。

カバーは上に引っ張れば簡単にめくれます。

この配線をビニールテープを剥きながらたどっていくと、ギボシになっていたりコネクタになって接続する箇所があります。

その接続を外し、キーをオンにした状態で、配線同士を短絡させてみて下さい。

ホーンスイッチ配線

上の画像の様に芯線が出ている場合はこの配線同士をそのままつなぎ合わせます。

コネクタの場合クリップなどをUの字にしたものなどで行うといいと思います。

短絡させたときに音が鳴った場合はスイッチ側の故障と判断できます。

短絡させても音が鳴らない場合はそれ以外の個所に原因があると考えられます。

 

ホーンスイッチの交換作業は簡単です。

必要な工具はスパナです。

上の画像の様にホーンスイッチの下側の取り付けナットを緩めます。

ナットを緩めるとホーンスイッチ本体がクルクル回るようになるので、レバ―から取り外します。

今回配線はギボシ端子で接続します。

ギボシ端子

この様なギボシ端子にしておくことで取り外しが容易になるため、次回ホーンスイッチを交換する際に楽に交換すことが出来るようになります。

直接つないでしまっても問題はありません。

接続したギボシ部分はビニールテープなどで養生しておきましょう。

キーをオンにしホーンスイッチを押して音が鳴ることを確認しカバーを元に戻していきましょう。

まとめ

バックホウのホーンスイッチは使っているうちに接触が悪くなり、駄目になってしまうことがあります。

この記事で紹介したように、ホーンスイッチの故障診断と交換作業は簡単に行う事が出来るので、DIY整備に挑戦してみるのもいいと思ます。

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