ヴォクシーノア スライドドア開けたときの『バコンッ音』 原因と対策




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80系のヴォクシーやノアを乗っている方で、後ろのスライドドアを開けたときに

『バコンッ』といういつもより大きな音を立てて開いた経験がある方多いのではないでしょうか?

この動画のような音です。

鳴るときと鳴らないときがあったりして、急になったりするとスライドドアの故障かなとビックリされた方もいるかと思います。

 

ヴォクシーノアのスライドドアの『バコンッ』という音には発生してしまう原因があります。

実はちょっとしたことが原因で、その原因を知ることでならさないための対策をすることが出来るようになります。

この記事ではスライドドアの『バコン音』の原因と対策を詳しく紹介していくので、参考にしていただければと思います。

スライドドアを開けたときのバコン音 原因

スライドドアを開けたときのバコン音が発生してしまう原因は、

『スライドドアが閉まりきる前に発進してしまっている』

事に原因があります。

これを聞いて「あっ」と思い当たる節がある方もいるのではないでしょうか?

例えば、子供が後席に乗り込んで、スライドドアを閉める動作をし、スライドドアがピピピと音をだしてしまっていくとき完全に閉まりきる前に車が走り出してしまうことはありませんか。

ドアが開いていますの警告をならしながら走り出していませんか。

スライドドア

そもそもなぜ、スライドドアが閉まりきる前に発進することで『バコン音』を発生させてしまうのか、その原因を簡単に説明します。

電動のスライドドアはスライドモーターの力で電動で閉まっていきます。

ドアが閉まりきるところまで使づくと今度はイージークローザ―モーターが作動し、ドアを車両側に引き込む動作をします。

このイージークローザ―モーターが動作を行う事で、スライドドアが半ドアにならないような仕組みになっています。

ドアが閉まるときに『ギーギー音』がスライドドアからなっているのがわかると思いますが、クローザ―モーターが作動している音です。

クローザ―モーターはスライドドアを完全に締め切るために、いったん強くスライドドアを車体側に引き込んでいます。

スライドドアを引き込んでドアが完全に閉まり切ったのを感知すると、今度はモーターを逆回転させて引き込んだ状態からほんの少し解放させる方向に動きます。

この動作をすることで、スライドドアを強く引き込んでいる状態から、自然に閉まっている状態にしています。

ここまでが正しい電動スライドドアの閉動作になります。

モーターを逆回転させて引き込んだ状態からほんの少し解放させる方向に動く動作が重要になってきます。

 

スライドドアが完全に閉まりきる前に走り出してしまうことで、モーターを逆回転させて引き込んだ状態からほんの少し解放させる方向に動く動作を行わなくなってしまいます。

この動作を行わないとスライドドアは強く引き込まれたままの状態になってしまいます。

そのため次にスライドドアを開けたとき、強く引き込まれたままの状態で開く動作に入るので今回の様な『バコンッ』という音が発生する原因となります。

 

スライドドアが閉まりきる前に走り出すと、モーターを逆回転させて引き込んだ状態からほんの少し解放させる方向に動く動作を行わなくなる理由は、危険防止のためです。

ドアを開放させる方向に動かすため動作中に万が一にもドアが開いてしまうことがないように、車が走りだしたことを感知した際は安全第一のためこの動作を行わないようになっています。

スライドドアを開けたときのバコン音 対策

ここまで読まれた方に対策方法をわざわざ話す必要はないかと思いますが・・・。

スライドドアの閉動作が完全に終了するまでは車を発進させない。

というのが対策方法です。

 

ちなみにこのバコン音を発生させてしまっているということは、通常時よりドアを開く際モーター類に負担がかかっています。

部品を長持ちさせるためにも、安全のためにもスライドドアが完全が閉まったのを確認してから走り出すようにしましょう。

まとめ

80系ヴォクシーやノアのスライドドア異音のトラブルで多い事例ですが、ほとんどがこの記事で紹介したことが原因で発生しているようです。

まれに、スライドドアの立て付けが悪いためこのような異音が発生する場合もあります。

この記事で紹介したことに気を付けていただきそれでも頻繁に異音が発生るする場合はスライドドアの立て付けの調整が必要になるかもしれません。

車の部品の長持ちのためにも安全のためにも心にゆとりを持った運転を心がけたいですね。

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