トヨタ150系プラド 盗難対策DIY施工方法




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この記事ではトヨタ150系プラドの盗難対策方法をDIYで施工する方法を初心者の方にもできるようにわかりやすく紹介します。

社外セキュリティーのような高価なものではなくより安価にできる方法を紹介していますので、ぜひ試してみて下さい。

トヨタのランクルプラドは盗難率上位の車両なのでセキュリティーは必須!絶対おすすめです。

また、トヨタ車ならばプラドに限らず同じように施工できるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

DIYセキュリティーキット紹介

今回使用するのはこちらのセキュリティーキットになります。

DIYセキュリティーキット

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メルカリにて送料込み4500円で販売中です。

こちらの商品は初心者の方にでも、簡単に安価でセキュリティー対策をDIY施工できるようにすることを目的に作成しました。

動作の様子はYouTubeにアップしていますので、ぜひ一度見て確認してください。

こちらの商品を簡単に紹介すると、プッシュスタートのボタンを効かなくするというものになります。

隠しスイッチをON、OFFすることで効いたり効かなかったり切り替えることが可能です。

物理的にプッシュスタートスイッチが効かなくなる為、CANインベーダーなどの盗難方法にも有効です。

DIYセキュリティーキット取り付け方法

ここからは、実際に取り付ける方法を紹介していきます。

取り付けに際して最低限ほしい工具として内張はがしを用意します。

プッシュスタートスイッチの後ろのコネクタに、セキュリティーキットを取り付けます。

プラド パネル

ステアリング側に隙間に指を入れて引っ張れば簡単に外れます。

プラド パネル

このように黄色いツメでとまっているだけです。

プッシュスタート コネクタ

パネルが外れると、上の画像のようにプッシュスタートスイッチのコネクタが見えるようになります。

こちらのコネクタを外します。

セキュリティーキット

外したところにセキュリティーキットキットを取り付けます。

カプラーがオスメスになっているので加工なしでそのまま取付可能です。

隠しスイッチの配線をステアリング下の方に来るようにします。

隠しスイッチ

今回はステアリングとパネルの間に取り付けました。

隠しスイッチは両面テープ式なので、テープが張り付く部分なら基本的にどこでも取り付けることが可能です。

上の画像のように、指を入れてボタンを押せる位置に取り付けました。

隠しスイッチ

こちらの画像のように見えるように取り付けてもいいですが、パネル裏などの見えないところに取り付けた方がよりセキュリティー性は強くなります。

かといってあまり押しにくいところつけても面倒なので今回のようにステアリングうらなどに取り付けるのをお勧めします。

動作確認を行います。隠しスイッチがOFFの時に、プッシュスタートスイッチが効かなくなればOKです。

隠しスイッチがONの時に問題なくエンジン始動できることを確認します。

動作に問題がなければ作業完了です。

まとめ

このDIYセキュリティーキットを使った方法なら、DIY初心者の方でも、簡単にそして安価に盗難対策を行うことが可能です。

お店に社外のセキュリティーキットなどの取り付けを依頼した場合、数万円の高額な作業になることがほとんどですので、かなり格安といえます。

そして、物理的にプッシュスタートを効かなくしているので、この仕組みがばれない限りはどうやってもエンジン始動をすることはできません。

この記事の作業方法を参考に大切なお車のセキュリティー対策をDIYで施工してみて下さい。

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