ワイパーゴムの交換方法
皆さんはワイパーゴムの交換をしっかり行っていますか?ワイパーゴムの状態が悪くなるとビビりや払拭性能が落ちて前方視界不良にもなってしまい大変危険です。
ワイパーゴムの交換はDIY整備の初歩中の初歩になりますのでぜひ挑戦してみてください。
このページの目次
ワイパーゴムの交換時期について
ワイパーゴムの交換時期についてですが、これは使用頻度によっても若干変わってきますが大体1年くらいが交換の目安になるかと思います。ワイパーゴムはゴム製品なので、経年劣化でひび割れなどを起こしこれが払拭性能の低下につながります。
実はワイパーってガラスの水を掻いてなくしているのではなく、ガラス面の水の膜を均一にして視界を確保しています。なのでひび割れが発生すると水の膜を均一にしにくくなり視界が悪くなるのです。
1年以上交換していない方は早めに交換した方が良いでしょう。ワイパーゴムはあくまでゴムの部分だけの交換です。使えるブレードはそのまま使って費用を抑えましょうね。
ワイパーラバーの交換方法
ワイパーゴムの交換はとても簡単です。
まずワイパーブレードをワイパーアームから取り外します。たいていのワイパーは爪を起こしてスライドするタイプか爪を押してスライドするタイプになると思います。タイプによってワイパーゴムの形が違うので選ぶ際はご注意ください。
取り外した時にガラスに傷がつくのを防止するためアームとガラスの間にタオル等を挟んでおきましょう。
ワイパーゴムは先端が太くなっている方からひぱって抜きます。入れるときは逆の手順で、ワイパーの向きやすべての爪にしかっりと入っていることなどに注意して戻していきましょう。
最後に先端の太い部分をいれて軽くひぱっても取れなければOKです。そのまま逆の手順でブレードをアームに戻せば完了です。
最後に確認してもらいたいのがワイパーゴムの先端の太い方が運転席側にきていることを確認してください。これはワイパーが作動して時の遠心力でワイパーゴムが抜けてしまうのを防止するためです。
ワイパーのビビり音にを防ぐには
ワイパーをつかっているときダダダというビビり音が発生してしまってお悩みの方も多いのではないでしょうか。これはワイパーゴムの劣化も一つの原因なのですが、ガラスについているガラスコートにも原因があったりします。
ガラスコートが塗ってあることで摩擦係数が高くなり滑りが悪くなってしまうのです。
それから最近の新型車ではワイパーの接圧が高く作られているものがあり、ビビりの現象が出やすい傾向になります。ビビり音にお悩みの方は撥水ガラス用のワイパーゴムを使ってみてください。普通のワイパーより値段をしますが、ビビり音をかなり抑えられますよ。
ワイパーゴムの交換まとめ
ワイパーゴムの交換方法どうでしたか?ワイパーゴムの交換はDIY整備初心者の方がまずやってみてほしい作業ですね。金額はそれほど大きくない数百円かもしれませんがお店で頼んで交換してもらうより節約になりますよ。雨の日が続く梅雨入りの前に一度点検をおすすめします。
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