溶損したバッテリー端子をハンダで補修する方法




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バッテリーのターミナルのゆるみがあると、端子とターミナルの間に隙間が生まれてしまい、場合によっては端子ご溶損してしまうことがあります。

端子 溶損

上の画像のようにドロドロに溶けだしてしまいます。

古いバッテリーならば交換で済ましてしまえばいいのですが、新しいバッテリーの場合は何とかして使えるようにしたいと思いますよね。

溶けだしてしまったバッテリーの端子ははんだごてを使用することである程度修復することができます。

はんだごてでの修復方法を紹介していきます。

バッテリー端子 はんだごて修復方法

仕様するはんだごてとハンダはホームセンターなどに売っている一般的なものでOKです。

まずはバッテリー端子の周りに溶け出してくっついている鉛をマイナスドライバーなどできれいに除去します。
端子 溶損
これを
端子 溶損
そしたらひたすらハンダをもりもり持っていきます。
なるべく隙間ができないように持っていくようにします。
端子 肉盛り
上の画像のような感じで端子にはんだを肉盛りします。
もちろんこのままではターミナルがはいらないので、棒ヤスリや紙やすりを使用して形を整えていきます。
端子 補修
きれいに形を整えたら完了です。
ターミナル 破損
ターミナルは破損していて再使用不可なため交換です。
ターミナル 交換
ターミナルを交換してしっかりと締め付けを確認しましょう。
バッテリーターミナルは2種類あるので間違えないように注意しましょう。

まとめ

比較的新しいバッテリーの端子が溶け出してしまった場合はこのような方法で補修することが可能です。

古いバッテリーの場合は新品に交換してしまった方が間違いないです。

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